ある時、大きな仕事が終わったので妻を旅行にでも連れて行ってやるか。と思い立ち全国的にも有名な温泉地で宿に泊まった時のことです。
海が見える絶景ホテル
そこは地元でも知られた温泉宿で、高台からのオーシャンビューが売りのホテルでした。
太平洋が遠くまで見渡せ、水平線を境に海と空が美しい景色がたしかに絶景です。
ホテルの名前は、ホテル ニュー〇〇、なんとも昭和レトロなネーミング汗。
私はチェックイン後の部屋で、このホテルのコーポレートサイトをヒマつぶしに閲覧しておりました。
〇〇は創業者の苗字で、どんな人物か、歴史は、、ふむふむ、なるほど。
気になった私はさらに創業者の名前で検索します。
すると少ないながらも創業者の苦労話、創業にまつわる話など出てきました。
すると。。
「だれも見向きもしなかった断がい絶壁の自〇の名所へホテルを建設して成功」
いやいや、書いちゃダメなヤツやないの?
たしかに切り立った断崖の上にあるそのホテルから見える海は絶景です。汗
しかも、コロナの影響で緊急事態宣言が発令されていたこともあり、大きなホテルにも関わらず客はほとんどいません。
閑散としたホテル内で知りたくもない事実を知ってしまい、微妙な夜を過ごすことになりました。
ラップ音なのか
次の日は移動して金のしゃちほこが有名な地方都市。
そこでは駅前のビジネスホテルに宿泊したのですが、その夜。
カチッ。。シュー。。
ん。。。
なんだこの音、まあ気にしないのが一番と聞き流していましたが、少なくない頻度で音がするのです。。
カチッ。。シュー。。 カチッ。。シュー。。 カチッ。。シュー。。
こんなにはっきり聞こえるって、部屋の外じゃないよね汗
まさか。これが噂に聞くラップ音ってえヤツなのか。激汗
古いホテルだし、、過去にこの部屋で何かあったのか。。。
そう考えだすと悪いことしか思い浮かばなくなってきました。
昨日の件もあるし。。朝方にはもう恐怖で寒気がしてきました。早く夜が明けてくれえ。怖
連泊する予定でしたが、とてもじゃないけど無理。明日はホテルを変えようと心に決めます。
何とか夜通しの恐怖に耐え、そして朝。
ここで霊の存在を認めてしまうと、もう2度と一人でホテルには泊まれません。
霊の存在だけは認めるわけにはいかない。
気を取り直し、何か音がする原因があるのではと思い部屋をくまなく調べると、動くものと言えばトイレのウォッシュレットくらいしかありません。
住宅設備工事を10年していた私はウォシュレットの脱臭機能ではないかと疑います。
もしかして。。と思い、「ウォシュレット 音」で検索すると、どうやらそのようです。
これだ!
設定を変えることができるようなので、脱臭機能を停止したところ二日目の夜には例のラップ音らしき音は聞こえ無くなりました。。
深夜にはっきり聞こえた音も、昼は生活音でかき消されていたようです。
もしホテルに泊まって定期的に音がするようでしたらウォシュレットの脱臭機能を疑ってみてください。
もう2度と一人でホテルに泊まれないところでした。。いやーホント良かった笑
